main関数が含まれるソースファイルmain.cのコンパイル
$ gcc main.c -c
これによってmain.cのオブジェクトファイル(Macだとmain.o)が生成される。
自作のライブラリ関数が含まれるソースファイルlibrary.cのコンパイル
$ gcc library.c -c
これで同様にlibrary.cのオブジェクトファイルが生成される。
あとは、これらのオブジェクトファイルを一つのプログラムにする。
$ gcc main.o library.o -o main
分割コンパイルの利点はソースコードが汎用的になるということ以外もある。
複数人でプログラムを作成する際に、オブジェクトファイルとその中の関数の仕様が書かれたヘッダファイルのみを共有することによって、自分が書いた関数の定義部分をいじられなくて済む。
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